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無料で最高の身体活用法

姿勢を良くしたい等、身体の悩みはありませんか?カナダにいた理学療法士のブログです。たまにくだらないこと書きます(笑) 2017年現在も多くのアクセスを頂いています。ありがとうございます。多忙のため、落ち着いたらまた今年も更新していきます(^^)

「本番」で力が出せない!そんな自分と永遠にオサラバする方法。

みなさんは本番に強いですか??

 

試験・発表・プレゼン・大会など …

 

「練習」や「準備」ではいつもできているのに、

いざ「本番」になると、いつも通りの力が出せない…。

 

そんな経験はよく耳にします。

 

というわけで今日は、

「本番」でも完全に力が出せるようになる方法

について話したいと思います。 

 

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 今日の話の内容を知れば、

 

・今まで本番で力が出せなかった原因がわかります

・「間違った準備」をしなくて済むようになります

・練習通りの力を本番で出せるようになります

・本番前に無駄に緊張しなくて済むようになります

・力を発揮することだけに集中できるようになります

 

つまり、、、

 

【本番に徹底的に強くなる】

という、とっておきの話です。 

 

 

スポーツ心理学に 逆U字理論 というものがあります。

 

知っていますか??

 

これは、リラックスし過ぎていても

緊張し過ぎていても高いパフォーマンスは出せない。

「適度に緊張している時が最も高いパフォーマンスを発揮できる」

というものです。

 

「本番」って本来は、

良い緊張感が持てるため練習以上の

最高のパフォーマンスを出せる「最高の機会」なんです。

 

だから、

「本番で力が出せなかった・・・」というのは

非常にもったいないんです!

 

今日の話を踏まえた上で、

ぜひぜひ本番で最高の力を出しちゃいましょう!!

 

 

 

では本題ですが、

「本番で力が出せない原因」は根本的にはたった一つです。

 

それは

本番の環境に合わせて練習をしていないから

です。

 

そして実は、

この原因に関係している大事な原理があります。

 

それが、

「符号化特定性原理」です!!

 

ふごうかとくていせいげんり…

難しそう!と思われるかもしれませんが、

 

この内容は とっても簡単 です。

 

 一言でいうと、

「情報を覚えた状況」と「思い出す状況」が一致すればするほど思い出しやすい

ということです。

 

例えば、

あなたは音楽を聴きながら

ベッドの上で寝転がって受験勉強をしていたとします。

 

すると、

 

あなたが受験本番で一番力を出すには 、

音楽を聴きながら、ベッドの上で寝転がって入学試験を受ける

という状況になります。

 

でも、、

実際にそんなことができる試験会場はありませんよね??

 

本番では、音楽もかかっていなければ

椅子にも座らなければなりません。

 

結果、、、

 

準備していた状況と違い過ぎて、本番では緊張して「頭が真っ白」。

何だか自分でも分からないくらい全然力が出せなかった!

ということになるんです。

 

 

でも、今日からはもう大丈夫!

 

これから本番に強くなる解決法をご紹介します。

 

解決法1 符号化特定性原理を利用する

はじめから「本番の環境」に合わせて練習すれば良いのです。

 

リラックスして勉強するために、

好きな音楽を聴きながら横になって勉強をしても良いでしょう。

 

しかし、本番に合わせた練習も行うことも大事です。

 

座って筆記試験を受けるなら、座って勉強する機会もつくりましょう。

 

立ってプレゼンするなら、座って原稿を読む練習ばかりせずに

実際に立って練習しましょう。

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そして、符号化特定性原理に当てはまるのは、

何も「姿勢」や「聴覚」だけじゃありません。

 

もし甘い香りのする部屋で受験勉強をしていたら、

本番も「甘い香り」がしないと力が出しにくくなります。

 

つまり、

「五感」全ての刺激を本番と同じものに合わせましょう。

 

もちろん、本番と全く同じ状況をつくることはできませんが

可能な限り本番と同じ条件を意識してみましょう。

 

解決法2 「ルーティン」をつくる

ルーティンとは、

「決められた一連の動き、決められた一連の動作のこと」です。

 

ルーティンを行えば無駄な考えをしなくて済むので、集中力が高まります。

 

ラグビーの五郎丸選手によって、一般的にもかなり有名になりましたね。

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そして、いつもブレない自分を作るために、

ルーティンを持つことは非常に有用です。

 

①本番直前に自分が必ず行う動作を、紙に書いてみてください。

②そして、それを順番付けしましょう。

③それらの順番を意識的に行うようにしましょう。

 

試験の例だったら、

席に座る、鉛筆を2本出す、消しゴムを出す、

はじめの合図で一度全体を俯瞰する、深呼吸を三回する、問題を解く

といった具合です。

 

普段からよく行って、体に染み込ませることが大事です。

 

是非、自分のルーティンをつくってみてください。

 

 解決法3 「フォーカルポイント」を活用する

 「目」を使った集中力を高める心理テクニックです。

 

フォーカルポイントとは、

ある「一点」をあらかじめ決めておき、

集中したいときにその一点を見るというテクニックです。

 

「目が泳ぐ」という言葉があるように

人間は自信がなくなるとキョロキョロします。

 

これを逆に利用するわけです。

 

一点を見つめて集中力を高めるのです。

 

一点を見ていると集中力が高まることは以前のブログでも紹介した通りです。

speech.hateblo.jp

 

野球のイチロー選手は、

打席に立つときにバットを前に出しますが、

実は、あれは単なる「ルーティン」だけではありません。

 

球場スタンド奥にある「スコアボード」というフォーカルポイントの一点に

「バット」を重ね合わせているのです!!

 

これによって、投手が投げる球により強力に集中しています。

 

本番の会場に必ずあるフォーカルポイントとなるものを決めてみましょう。

そして、練習試合や模試のときにフォーカルポイントを見るクセをつけましょう。

 

野球なら球場のポールやスコアボード、

試験なら机の端などでも何でも良いわけです。

 

そして、このフォーカルポイントは

ミスなどをして集中力が途切れてしまったときにも有用です。

 

いつでも、気持ちをリセットできるわけです。

 

是非是非、フォーカルポイントを設定して

集中力を高めていってください。

 

いずれも効果は一流アスリートたちが証明してくれています。

 

 

そして、これらのことを組み合わせれば、

あなたは明日からどんどん本番に強くなります!

 

後はひたすら実践していって

本番で素晴らしい能力を発揮していきましょうね(*^^*)