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無料で最高の身体活用法

姿勢を良くしたい等、身体の悩みはありませんか?カナダにいた理学療法士のブログです。たまにくだらないこと書きます(笑)*このブログは一般の方に向けて公開しており、セラピスト向けの内容を書いているものではありません。

人を導く「最強のコーチング論」と「最凶のコーチング論」。運命を分ける二つの違いとは!?

学習 雑談

まずは、下の図をご覧ください。

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いかがでしょう?

 

いかがでしょうと言われても…

ただ丸が2つあるだけのような、と思ったでしょうか??

 

もしかすると興味がもてなかったかもしれません。

 

人によっては、

「最初に目を引くような図を載せて、

結局はブログを注目してもらいたいんだろう!!」

と思ったかもしれません。

 

 

・・・どう思われたかは人それぞれですが、

実は、それはあまり問題ではありません!

 

 

なぜなら、誰もが

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「ココ!」を気にしてしまい、思わず一度見てしまったはずです。

 

 

 

そうなんです!

 

人って誰もが、

足りない部分欠損している部分

思わず目がいってしまうんですね!

 

そして、これは何も図形だけじゃなくて『対人関係』においても同じ。

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だから、人の欠点ばかり見えてしまい

ついつい人に口やかましく言ったり、

人から口やかましく言われてしまうもの。

 

 

でも、でも・・・

自分が言ったことは、相手が喜んで

スッと聞き入れてくれたら最高ですよね!

 

 

というわけで今日は、

人を【楽しく】導く

「最強のコーチング論」についてです!!

 

 

私はかつて、

あるオリンピックコーチから

実際にスポーツのコーチングを受けていたんですが、

 

その時は、

【教えてもらえることが楽しくて仕方なかった】です!

 

それはそのオリンピックコーチが

今日の話の内容を実践してくれていたから。

 

実はほんのわずかな「言い方の違い」で、

同じ内容を伝えるのに、結果は大きく変わってきます。

 

 

ところで、こんな実験があります。

 

小学校である知能テストが行われました。

そのテスト結果を見た心理学者は、

担任の先生の所へ行って、

「この子と、この子と、この子はこれから成績が伸びますよ」

と言い、帰っていきました。

 

そして、数カ月が経つと・・・

心理学者が言った子供達は、本当に成績が伸びていました。

 

担任の先生は驚いて、心理学者に訊きました。

「なぜ、どの子供の成績が伸びるか分かったんですか??」

 

すると心理学者は答えました。

「あんなのデタラメです。適当に選んだだけですよ。

どの子の成績が伸びるかなんて、私にはわかりません」

 

そして、続きます。

 

「実際に成績が良くなったのは、

この子は成績が伸びるという先生の期待が、

本当にその子の成績を伸ばしたんです」

 

 

人は、期待された通りに効果を出す傾向があることがわかっています。

 

これは、ピグマリオン効果と呼ばれています。

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 オリンピック選手の親は多くの場合、自分の子どもが小さい頃から

「あなたならオリンピックに出れる!」と言い続けています。

 

つまり、人を指導するときには、

「この人は伸びるんだ」というマインドを

まず指導者が持つ必要があります。

 

実際に、期待してもらえない人は

期待されない通りダメになっていくことが分かっており、

これはゴーレム効果と呼ばれています。

 

 

そして、可能性を信じるマインドを持った上で、

実際にどのような言い方をすると良いか。

 

これができるようになると、

自分の助言を素直に聞いてもらえるようになります!

 

 

オリンピックコーチも必ず使っていた伝え方・・・

 

それは、

「永久言語」と「一時言語」を使い分けることです!!

 

 

永久言語とは、

また、お前か!」

「君はいつも、失敗ばかりだな!!」

前も、これで間違えていたじゃないか!」

 

と下線部のように、その人の状態を永続的に捉えて言うもの

自分が言われたことを想像すると、

ムカッとするし、何だかやる気が失せる上に、

反発したくなりませんか??

 

 

一方、一時言語とはというと、

今回は、ここを間違えたね!」

「あなたにしては、珍しいね!」

たまたま 、こっちを選んじゃったね!」

 

と、その人の状態を一時的なものとして捉えて言うもの

一時言語で言われた方をイメージすると、

素直にスッと体に入ってきませんか?

 

だから、うっかり忘れ物をしてきた人がいたならば、

「君はいつも忘れ物をするな!何回言ったらわかるんだ!!」

 

ではなく、

 

「今日、忘れ物しちゃったんだね。今、忘れ物チェックリスト作って玄関にでも貼っといたら?」

 

と促した方が、素直に改善される可能性はかなり高いでしょう。

 

私の経験上、世界で活躍する一流のコーチ陣と接すると

 「永久言語」「一時言語」を上手に使い分けています。

 

永久言語は何もダメなことばかりではなくて

「君は、いつもこれを上手にするね!」

など、褒めるときには使うとよいとされています!

 

 

おさらいです。

 

ポイントは、 

①教え子を信じるマインドを持った上で、

②永久言語と一時言語を使い分けること。

 

これが、

人を導く「最強のコーチング論」と

人を潰す「最凶のコーチング論」の

分かれ道です。

 

そして、

ここまで読んでくれた皆さんなら、もう大丈夫。

これから、とっても素敵な指導者になれますよ!(*^^*)