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無料で最高の身体活用法

姿勢を良くしたい等、身体の悩みはありませんか?カナダにいた理学療法士のブログです。たまにくだらないこと書きます(笑) 2017年現在も多くのアクセスを頂いています。ありがとうございます。多忙のため、落ち着いたらまた今年も更新していきます(^^)

誰でもマネできる一流アスリートの秘密その3:本当の腕の長さの話。

身体活用

今日は一流アスリートの秘密その3について。

 

なぜか秘密2を飛ばして書いてみるw

 

それは、このことに気付いたおかげで

圧倒的に「腕を使うことが楽になった」からです。

 

手を洗うにも、ペンで文字を書くにも、

食事をするにも、車の運転をするにも、

テニスや野球などスポーツをするにも・・・

「腕を使う」ことは誰でも日常生活で必要ですよね。

 

私も特にセラピストなので、

マッサージなどの徒手療法をするにあたって

腕を使うことは毎日必須でした。

 

でも、腕って上手に使わないと

肩など変なところに力が入っていってしまい、

上半身がカチカチに硬く凝ってしまいます。

 

 

結果、、

体の苦痛のあまり

あらゆる作業が雑になってしまいます。

 

 

一方で、

繊細な手作業を長時間難なくこなす「ベテラン職人」や、

腕を上手く使う武道や書道などの「達人」と呼ばれる人達、

高い運動パフォーマンスを発揮する「トップアスリート達」。

 

 

同じ腕なのに、彼らと普通の人とは一体何が違うのでしょうか・・・。

違いの秘密は何なんでしょうか・・・。 

 

 

というわけで、今日の話は本当の腕の長さの話です!

 

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さっそく本題です。

みなさんは、どこからが自分の「腕」だと思っていますか??

 

f:id:Speechsynthesizer:20160329105320j:plain

「ねぇ、オレの腕ってどこから??」

「そうね~、、下にスクロールして答え見ちゃえばいいんじゃない?」

 

 

 

 

むむ~。

 

現代人はみんな情報処理が速いですよねw

いいでしょう、では答えに移ります!

 

医療現場では、腕の長さは「肩から」とされています。

(*上肢長=肩峰から橈骨茎状突起まで)

 

そして実際に、多くの方が

腕は「肩から」と思っているのではないでしょうか。

 

 

でも、

骨や筋肉で見てみると

腕って本当はもっ~~~と長いんです!!

 

 

 

まずは骨で考えてみましょう。

図で青くなっている部分、「肩甲骨(けんこうこつ)」は、

腕を動かすときに動く骨の一つです。

 

 

f:id:Speechsynthesizer:20160330140103j:plain

Visible Body ヒューマン・アナトミー・アトラス/©Argosy Publishing, Inc., 2007-2015より引用

 

 

ここで注目してほしいのが、

肩甲骨は

「体幹部(背中)」に在るということです。

 

 

そして、

筋肉でいうと「大胸筋(だいきょうきん)」

腕を動かすときにも働いて、胸の中央からはじまっています。

 

f:id:Speechsynthesizer:20160329134939j:plain

Visible Body ヒューマン・アナトミー・アトラス/©Argosy Publishing, Inc., 2007-2015より引用

 

 

 

つまり、、

体を前から見ても後ろから見ても 、

 

骨や筋肉で「腕」を辿っていくと

「体幹の中央」にまで行きつきます。

 

 

 超カンタンに言うと

「腕」は「胸から」生えています!

 

 

そして、【胸から腕を使えること】

これこそが達人や一流アスリートの秘密だったのです。

 

では、どうしたら彼らのように

胸から腕を長く力強く使えるようになるのでしょうか。

 

以下では、その方法をご紹介していきます。

 

方法1 胸骨を動かす

みぞおちのすぐ上に、

「胸骨(きょうこつ)」という骨があります。

 

 

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Visible Body ヒューマン・アナトミー・アトラス/©Argosy Publishing, Inc., 2007-2015より引用

 

 

図で青くなっている所が胸骨で、

乳首を結んだラインの中央にある硬い所です。

 

ここを触りましょう。

 

そして、以下のワークを10回ずつ行いましょう。

胸の中央(胸骨)を触りながら、

胸を張るように開いたり、

猫背になるように胸を引っ込めたりしましょう。

 

②胸の中央(胸骨)を触りながら、

そこを中心として、上半身を左右交互に倒してみましょう。

 

③胸の中央(胸骨)を触りながら、

そこを中心として、

振り向くように上半身を左右交互にひねりましょう。

 

以上を行うと、

まず胸がしなやかに動くようになってきます。

 

方法2 呼吸ワークで胸全体を広める

お腹をへこませながら、鼻から息を吸って

胸を思いっきり膨らませます。

 

いわゆる胸式呼吸です。

これをしっかりと行います。

f:id:Speechsynthesizer:20160330205136j:plain

もうこれ以上吸えないと思ったら、

そこからさらに3回程息を吸って胸をさらに膨らませましょう。

 

胸って本来は、

「前後・上下・左右」どの方向にも

風船のように全ての方向に膨らむんです!

 

胸を全ての方向に膨らませるように意識しましょう。

 

この呼吸法を3~4回行いましょう。

 

すると胸周りの筋肉がゆるみ、

腕と連動して使えるようになってきます。

 

方法3 最高のイメージを持つ

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肩を触りながら、

肩を中心として、バンザイをするように腕を上に挙げてみてください。

 

次に、

胸の中央を触りながら

「この胸の中央から腕が動く」というイメージを持って、

腕を上に挙げてみてください。

 

どうでしょう。

後者の方が、腕がスッと楽に高くあがりませんでしたか??

 

良い腕のイメージはこのイメージです!

 

【腕は胸から生えている】

このイメージをしっかり持つようにしましょう。

 

 

以上の方法1~3を行えば、

これからは腕をこれまで以上に

楽にかつ力強く使えるようになってきます。

 

そして、以前の話にもあったように、

「脚」も実は「胸」にまで繋がっています。

speech.hateblo.jp

 

そうなんです!

胸って実は「手足の中心」になっているんです!!

 

体の「重心」=「丹田(へそ下)」にある

とされていますが、

 

手足の「筋肉の中心」=「胸」にある

といえるわけです!

 

だから、

武道なら丹田を意識して相手を動かしたり、

書道なら「胸」を意識して書いてみたり、

 

丹田】と【胸】。

この2カ所のポイントを押さえておくと、 

「最小限の意識量」で「最大の効果を得られる」というわけです!

 

 

 

いかがでしたか??

 

これからは是非、腕を使う時は「胸」も意識してみて

あらゆる生活の役に立てちゃいましょう(*^^*)